FX4クラウドはどのような経理コスト削減ができるのか
FX4クラウドを使ったことのない企業からは「FX4クラウドは高い」というイメージを持たれているようです。
しかし、実際に使いこなしている企業からは「FX4クラウドは安い!」と言われます。
高いと感じるかどうかは、FX4クラウドの“使いこなし具合”と関係しているようです。
FX4クラウドの持つ機能・能力と使う側の企業のレベルがマッチしているか、サポートする会計事務所のレベルやアドバイス力の有無なども影響していると言えるでしょう。
今回は、「FX4クラウドは安い!」と感じている企業の状況を確認しながら、FX4クラウドの活用で、どのように経理コスト削減ができたのかをまとめてみます。
FX4クラウドの活用で経理人件費を増やさずに済んだ
事業の拡大などによって処理量が増加し、経理担当者を増員しなければならないケースがあります。
しかし、FX4クラウドを活用することで効率化が図れたため、増員せずに経理業務を回すことができたという事例があります。
人件費1名分は、年間300~500万円のコストにあたり、このケースはそれだけのコスト削減に成功したとも言えるのです。
FX4クラウドは安いと思っていただけるでしょう。
導入を検討する際は、発生コストだけを検討してしまいがちです。
削減コストの比較や、導入によって得られるメリットについて等の検討をしないと、誤った経営判断つながります。
単なるコスト比較だけにとどめず、コスト以外の部分についてもしっかりと検討することが成功の鍵といえます。
FX4クラウドの導入で経理担当者の休日出勤・残業が減った
月次経営実績資料を作成するために、経理担当者が毎月一度は休日出勤するのが当たり前になっていた企業にFX4クラウドを導入したところ、その後は休日出勤が一切なくなったという事例があります。
FX4クラウドの導入後は[MR設計ツール]の活用により、作表が瞬時に終わるようになったためです。
休日出勤の必要性がなくなると同時に平日の残業も減ったので、年間トータルでの残業代削減にもつながりました。
[MR設計ツール]の活用は、経理業務の品質向上にも役立ちます。
FX4クラウド導入により、それまで資料作成にかかっていた時間を分析等にあてることが可能になるからです。
また、FX4クラウドは分析も容易ですので、経理担当者は付加価値の高い業務ができるようになります。
残業代の削減だけでなく、経理業務の品質も格段に向上しますので、そのコスト削減効果は絶大です。
FX4クラウドはサーバー型会計システムと比較しても、決して高くはなかった
サーバー型の会計ソフト・会計システムを導入する場合、初期費用だけで100万円以上かかるケースがあります。
さらに、保守料などの毎月かかるコストがあるほか、自社でバックアップを管理するための手間など、目に見えないコストも含めると、サーバー型は高コストだと言えるでしょう。
クラウド型であるFX4クラウドは、初期のシステム費用はほとんどありません。
月額利用料など、毎月のコストだけで比較するとサーバー型より高いと感じるかもしれませんが、トータルコストを考えれば、サーバー型と比較しても決して高いということはなく、逆に安くなるケースもあります。
FX4クラウドならではの【人材教育】効果を得た
多くの経営者は、経理の専門家ではありませんので、経理担当者の教育は難しいのが現状です。
また、古いアナログシステムのままでは、新しい知識やスキルを習得する機会すら、得にくいかもしれません。
会計事務所の手厚いサポートがついているFX4クラウドなら、利用を通じて経理担当者のスキルやモチベーションのアップを図ることができます。
FX4クラウドを使いこなすためにサポートを受け、その過程でたくさんのことを学んでいくからです。
利用しながら、会計税務やITシステムについての知識・スキルを習得していきます。
つまり、FX4クラウドは、ほかの方法では難しい【経理担当者の人材教育】にも役立ちます。
その費用も含まれていると考えれば、FX4クラウドは安いと感じられるはずです。
会計事務所によるサポートのない他社システムとは、決してコストだけで比較しないでください。
FX4クラウドには、会計システム以上の価値が含まれています。
「FX4クラウドは安い!」と感じている企業では、このように効果や価値を感じているようです。
FX4クラウドを開発しているTKCは、FX4クラウドの料金体系を検討するにあたり、他社の会計ソフト・会計システムを参考にしていますので、実際に他社製と比べると高すぎるということは決してありません。
FX4クラウドの持つ機能・能力だけでなく、それ以外の価値も踏まえ、経理コストの削減を考えてみてはいかがでしょうか。
なお、FX4クラウドによる【人材教育】という付加価値については、さらに詳しくご紹介します。