FX4クラウドについて知りたい

FX4クラウドとは

FX4クラウドは、クラウド型会計システムです。
業績管理や業務システムとのデータ連携、独自様式での経営管理資料・報告書の作成など、豊富な機能を搭載しており、戦略的経営を行ううえで最強の支援ツールとなる側面も持ち合わせています。

FX4クラウド起動画面

シンプルな会計ソフトと異なり、活用できるツールが発達しているFX4クラウドは、高性能ゆえに使いこなせないという悩みが多いようです。

ぜひ、サポートが丁寧な会計事務所の協力を得ながら経営に役立てていただきたい会計システムなのですが、サポートが受けられない方からの、「FX4クラウドの使い方を教えてほしい」という声にお応えして、このサイトで機能やメリットから実際の操作方法まで、ご紹介してまいります。お役に立てれば幸いです。

※FX4クラウドは随時バージョンアップを続けております。当サイトの記事はあくまでも執筆時点でのバージョンで記載しておりますので、ご了承いただければと思います。

FX4クラウドは中堅企業で導入数No.1を誇る会計ソフト

おすすめするのには、理由があります。

FX4クラウドは業務系システムとの連携やExcelへのアウトプットの柔軟性が非常に高く、やりたいこと・見たいことを何でも実現できるという点で、経営において大きなメリットがある会計システムだからです。

その証拠に、FX4クラウドは「中堅企業向けクラウド会計ソフト導入数」でNo.1を獲得しており、2017年8月現在、10,000社を超える企業に利用されています。

FX4クラウド中堅企業導入数No.1の画像

2017年 株式会社富士キメラ総研が実施した『クラウド会計システムに関する調査』
http://tkc.jp/news/2017/20170926

FX4クラウドの機能と特徴

FX4クラウドの機能は非常に多岐にわたります。
今回は、多くの企業が中心的に使うであろう機能について、特徴を簡単に解説します。

入力時に役立つFX4クラウドの機能

(a) 手仕訳 ~ 過去仕訳を利用して作業効率アップ

FX4クラウドの手仕訳入力は[日常業務タブ / A 取引の入力]にて入力します。

FX4クラウドトップ画面

手仕訳入力は7種類あります。
[仕訳辞書入力、現金出納帳入力、預金出納帳入力、元帳型入力、1伝票型入力、5伝票型入力、複合仕訳入力]です。

おすすめは、[仕訳辞書入力]あるいは[仕訳DB入力]です。過去仕訳パターンを呼び出して入力する方法なので、あらかじめ科目や取引先、摘要欄などが入力済みの状態となり、日付と金額を変更すれば完了するため、作業の効率化が図れます。

(b) 自動仕訳 ~ 既存データの読み込みで業務効率アップ

FX4クラウドの自動仕訳機能は[日常業務タブ / A 取引の入力]および[仕訳連携タブ]を利用します。
それぞれのタブでは、以下のデータの読み込みが可能です。

使用するタブ 読込可能なデータ
日常業務タブ 銀行信販データ受信、証憑スキャンデータからの仕訳計上、レジからのデータ受信
仕訳連携タブ TKCシステム自動仕訳の読み込み、他社システム自動仕訳の読み込み

導入しやすいのは、[銀行信販データ受信]と[他社システム自動仕訳の読み込み]です。
インターネットバンキングを利用されている企業は、ぜひ[銀行信販データ受信]をお使いください。非常に便利ですし、効率がアップします。

また社内にはExcel資産 と呼ばれる、Excelで作成した会計関連のファイルがたくさんあり、会計システムとExcelファイルとに二重入力 しなければならない状態になっている企業にとって、FX4クラウドの[他社システム自動仕訳読み込み機能]の利用は、画期的な業務効率化につながります。

閲覧時に役立つFX4クラウドの機能 ~ 高い検索能力と迅速さが秀逸!

FX4クラウドの[日常業務タブ / C 取引問合せ]には、[仕訳帳、総勘定元帳、勘定科目残高]などのほか、[部門別仕訳帳、部門別勘定科目残高]などがあります。

FX4クラウドのすばらしいところは、この仕訳帳検索能力が非常に高いこと、そして、検索スピードが速いことです。秀逸といっても過言ではないでしょう。

FX4クラウド検索画面

消費税確認に役立つFX4クラウドの機能 ~ 訂正も課税区分判定も思いのまま

FX4クラウドは、消費税の確認機能が優れており、非常に見やすいのも特徴です。
集計表で気になるところをクリックすると、ドリルダウン (階層になっているデータを掘り下げて、詳細表示する機能)で最終的には仕訳まで確認することができ、そのまま仕訳訂正もできるため、操作性が抜群によいです。

FX4クラウド勘定科目別課税区分集計表の画像

また、課税売上高5億円超等の会社における消費税額の計算方式には【個別対応方式】と【一括比例配分方式】があり、 個別対応方式にも対応しているケースが多いと思います。
そのとき課題となる課税区分判定について、FX4クラウドには[部門別課税区分集計機能]があるため、非常にチェックしやすいのも特徴です。

消費税対応については、TKCシステムが抜きんでていると言えます。

資金管理に役立つFX4クラウドの機能 ~ 簡単操作で脱アナログ管理

FX4クラウドには、[支払管理、入金管理、手形管理、電子記録債権管理、資金繰り計画、資金繰り実績表、金融機関別預貸率表]などの機能があります。

FX4クラウド資金管理画面

[支払管理]や[入金管理]は、網羅的にデータ入力する必要などもあり、経理経験や専門知識レベルが高いユーザーでないと使いこなせないかもしれません。

一方、FX4クラウドの[手形管理]、[電子記録債権管理]は操作が簡単で、それまで手形ノートやExcelでアナログ管理をしていた企業にも好評です。
この機能はオプションですが、手形枚数が多くアナログ管理で煩雑になっているなど、課題がある 場合には導入をおすすめします。

また、FX4クラウドの[金融機関別預貸率表]は、短期・長期に分かれた借入金を金融機関別に合計できます。
預金と借入金の差額から実質借入額や実質金利を算定するのにも役立ちますので、金融機関対策を検討したい企業にとっては利用価値が高い機能です。

業績管理に役立つFX4クラウドの機能 ~ 使いこなせば経営力アップ!

FX4クラウドは[業績管理機能]も非常によくできています。

[最新業績タブ]の各メニューを実際に使ってみると、経営管理に効果的で、経営者にとっても勉強になる内容が含まれていることに気づくと思います。

残念ながら、FX4クラウドを導入したものの丁寧なサポートが得られず、[業績管理機能]を使いこなせていない企業が多いのが実情ですが、ぜひ活用していただきたい機能です。

FX4クラウド最新業績タブ画面

中でもおすすめなのが、[最新業績タブ / A 最新業績問合せ]です。

変動損益計算書になっているため、利益創出の観点からの業績がよく分析できます。
業績予測ができるようになると、利益を創出するために、現場および経営者が残りの期間で何をすべきかがわかるようになります。

FX4クラウド全社業績画面

しかし、FX4クラウドの[業績管理機能]を使いこなすには、操作だけでなく、変動損益計算書からの読み取り方や、業績予測の立て方、どのような課題を抽出して解決策を考えるかといったコンサルティング能力も必要です。

社内だけでは難しい場合は、ぜひ丁寧なサポートができる会計事務所などに入ってもらい、管理会計の構築支援という考えでお取組みいただければと思います。

今回ご紹介した[業績管理機能]以外にも面白いボタン(機能)がたくさんあるのですが、詳しくは後述にしたいと思います。

経営分析に役立つFX4クラウドの機能 ~ 手間のかかっていた資料作成を瞬時に

[MR設計ツール]は、FX4クラウドに付加されている、マネジメントレポート作成ツール機能です。
Excelに簡単にアドオンすることができる、自由かつ柔軟にアウトプットできる機能で、これにより、FX4クラウドのデータを、企業独自の帳表スタイルで印刷できます。

FX4クラウドMRツール概要図

[MR設計ツール]を活用すれば、毎月同じ形式で資料を作っている、推移表を毎月ズラして作成しているなど、手間がかかっていた作業が、一瞬で終わります。いままで資料作成に費やしていた時間を、分析や調査という付加価値の高い経理業務にあてることができるのです。
“いち早く“ しかも “分析された資料“ を経営者が利用できるメリットは、効果絶大です。

FX4クラウドのメリット

 
新しい会計ソフト・会計システムを導入するにあたって、事前に確認しておくべき項目としてはメリットとデメリットがあげられます。

今回は、FX4クラウドのサポートを行っている税理士法人山岸会計としてのメリットをご紹介します。

FX4クラウドは経営強化・黒字化に寄与する

FX4クラウドのメリットは、「経営がよくなる」という点にあります。
FX4クラウドは、単なる会計ソフト・会計システムではありません。しっかり活用できるなら、経営強化・黒字化に寄与する会計システムです。

おすすめの使い方をご紹介します。

まず、販売管理システム等からFX4クラウドへ、[他社システム自動仕訳読み込み]機能を使って売上 データを連携します。
その際、科目別・口座別・取引先別・部門別に細かく分岐させて読み込むことで、仕訳数は従来の10倍~100倍ほどに増えますが、FX4クラウドなら手間はかかりません。読込開始ボタンを押すだけです。

次に、詳細に仕訳されたデータを[MR設計ツール]により分析します。細かく仕訳されているので、効率的・自動的に詳細分析が可能です。

FX4クラウドは黒字化活動を可能にする

FX4クラウドは、毎月・毎週・毎日と変動損益計算書を確認し、業績の状況や打ち手の検討をすることができます。
変動損益計算書をさらに詳細に分析したければ、[MR設計ツール]を活用して細かい分析も可能です。

変動損益計算書には“目標数値が見えてくる仕組み”がありますので、これにより目標と実績をスピーディに確認しながら、経営を制御し、決算数値を目標に合わせていくという黒字化活動が可能になります。

「〇〇費を〇〇円に圧縮すれば、今期の経常利益は〇〇円を達成できる」といった会話が可能なり、「ではどうすればよいか」という打ち手を具体的数値で検討する経営ができるようになるのです。

FX4クラウド黒字決算のための5原則

FX4クラウドを活用すると人材スキルが上がる

FX4クラウドを活用していくためには、会計事務所のサポートが必要不可欠といえます。
サポートする会計事務所の担当者と問答や議論をしていく過程で、自然と経営者・管理者・経理担当者のスキルが向上します。
FX4クラウドのさまざまな機能を使いこなし業績管理をしていくと、「こうしたい」、「こういうことはできないか」という質問やアイデアが出てくるからです。

これらは業務改革や経営改革につながるものです。
前向きな活動・思考をしていくことで、人材レベルは各段に向上していきます。

また、使いこなせるレベルになると、金融機関との交渉力アップ・社内の現場の方との会議レベルのアップなども期待できます。

FX4クラウドなら業績拡大後も少人数で対応可能

経理業務が手作業の場合、売上を2倍に伸ばそうとすると社内ストップがかかるという問題が発生します。
売上計上と入金消込の2仕訳があるため、通常は売上が2倍になると、仕訳数は4倍になるからです。
営業スピードと社内管理レベルのスピードという両輪をうまくコーディネートする必要がありました。

しかし、FX4クラウドの場合、データ連携を利用すれば、仕訳数が4倍になっても作業時間は従来とほぼ変わりません。仕訳の自動化や社内帳表の作成自動化が柔軟にできるためです。
逆に、経理担当者の作業時間が減っているという状況すら生まれます。

FX4クラウドを活用することで、業績拡大等に伴って生じる社内マネジメント問題をスピーディに解決するだけではなく、さらに管理向上が実現できるのです。

FX4クラウドは複数拠点・複数担当者で同時操作可能

FX4クラウドは、クラウド型の会計システムですので、複数拠点・複数人での同時接続が可能です。
いつでも・どこからでも、インターネット接続のできる環境であれば利用できます。

FX4クラウド複数拠点のイメージ画像

これには、以下のようなメリットがあります。

  • 海外出張の多い社長でも、好きな時に業績確認できる
  • 複数拠点・複数担当者で同時入力できるので、全社で経理方法の統一や意思疎通が図れ、コントロールがしやすくなる
  • 処理方法等の統一を議論する中で、経理担当者同士のスキルアップが図れる

 
また、インターネット通信ではSSL/TLSで暗号化しセキュアに通信を行います。
企業独自にVPNやミドルウェアを追加投資する必要はありません。安心して遠隔地の拠点と同時接続できるシステムが整っています。

FX4クラウドなら財務データを安全に保管できる

東日本大震災の際、サーバー型やスタンドアロン型の会計ソフト・会計システムを利用していた会社の中には、「本社も会計事務所も被災し、過去の財務資料が一切なくなってしまった」というケースがありました。

しかし、TKC関与先企業にはTKCのデータセンターから10年分の財務データが無償で提供されたため、企業の復興に役立ったとのことです。

“万が一”のできごとがいつ起こるかは分かりません。
だからこそ、自社単独では負担できないような甚大なリスクについては、リスク移転をしておく必要があります。

FX4クラウドの財務データはTKCのデータセンターに遠隔地保管されるだけでなく、会計事務所経由で税務申告データ等も保管されます。
FX4クラウドの使用はBCP対策・バックアップ対策にもなり、安心も得られるのです。

FX4クラウドTISCの画像

詳細は以下のURLでご確認いただけます。

TKCグループウェブサイト
『株式会社TCKのご紹介 TCKインターネット・サービスセンター』

FX4クラウドのデメリット

 
新しい会計ソフト・会計システムを導入するにあたって、事前に確認しておくべき項目としてはメリットとデメリットがあげられます。

今回は、FX4クラウドのサポートを行っている税理士法人山岸会計が、デメリットと感じてしまう可能性があるのではないかと思う部分をご紹介します。

FX4クラウドは使いこなすのが難しい?

FX4クラウドのメリットを最大限に享受するためには、FX4クラウドの提供するさまざまな機能を活用する必要があります。
しかし、担当者にとって初めて経験するツールも多く、また、ある程度のITスキルも必要なことから、サポートなしには使いこなせないのが現状です。

また、バージョンアップで追加された便利機能なども、サポートがあってこそ導入でき、定着するといえるでしょう。

高性能な会計ソフト・会計システムの場合、サポート体制がセットになっていることが多いものです。
サポートにより業務効率やスキルが格段に向上することは確実ですから、FX4クラウドのサポートを受ける価値は、非常に高いと思います。

しかしながら、十分なサポートをしてくれない会計事務所もあるようです。
すでにFX4クラウドを利用していて、会計事務所のサポートに不満を感じている場合は、ぜひ税理士法人山岸会計にご相談ください。

FX4クラウドはシステムコストがかかる?

FX4クラウドは、会計ソフト・会計システムとしては最高といえるほどの高品質を誇ります。
それゆえ、一定のシステムコストがかかります。
ただし、同業他社と同レベルだと言えるでしょう。

サーバー型のように初期費用が1百万円~かかるということはありませんし、システム料は毎月一定ですので、資金繰り面から考えるとメリットとも言えます。

月額料金には[データセンターでの遠隔地保管]や[システムの随時バージョンアップ]などが含まれていますので、トータルコストとしてはサーバー型よりも低い場合があります。

また、FX4クラウドは、前述したように経営者・経理担当者の人材育成の要素がかなりありますので、「コストのうち1/3程度は人材教育費」とお考えの経営者もいらっしゃいます。

単純にコストだけを見て検討すると「木を見て森を見ず」ということにもなりかねません。
ぜひメリットの部分をよくご検討いただき、総合的に判断することをおすすめします。

FX4クラウドの利用にはWindows OSのパソコンが必要

FX4クラウドは、Windows OS用に作られた会計システムです。
したがって、全社的にMac OSのパソコンを使っている場合は、新たにWindowsパソコンを購入していただく必要があります。

この場合、あまりに古いOSのWindowsパソコンではインストールできませんし、ネットワークや動作環境の面からも、最低限のスペックがないと軽快な動きができませんので注意が必要です。

なお、専用CD-ROM『TKCパソコンチェッカー』にて、各パソコンのスペック確認をすることができます。インストール予定のパソコンは、事前に確認しておくとよいでしょう。

スペック確認をご希望の場合は、税理士法人山岸会計までご相談ください。

FX4クラウドの効果的な機能を知ってさらなる効率化を目指す

 
FX4クラウドはさまざまな機能を有する高品質な会計システムです。
今回は、さまざまな機能のなかでも、税理士法人山岸会計が特に効果的だと感じている機能をご紹介します。

FinTechシステム ~ 仕訳入力効率化

FX4クラウドには、ネットバンキングデータ、法人カードの信販データ、交通系カードの決済データなどを自動取得し、仕訳として取り込むことが可能な[FinTechシステム]があります。

FX4クラウド銀行信販データ受信機能の画像

仕訳インプットの効率化、複数担当者による入力作業の管理などが向上する、非常に便利な機能です。ぜひご利用ください。

動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

証憑ストレージシステム ~ 仕訳入力効率化

FX4クラウドには[証憑ストレージシステム]があり、【仕訳】と【証憑データ】をリンクさせることができます。
このシステムにより、仕訳画面において、ボタンひとつで証憑データを読み出せるのです。

FX4クラウド証憑ストレージの画像

証憑スキャンデータから自動仕訳をさせる機能もありますが、手書き証憑などは識字率などの観点から効率化を発揮できない場合があります。
[証憑ストレージシステム]を活用して入力済み仕訳に証憑データをリンクさせることで、資料検索の業務効率向上を狙うのがおすすめです。

動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

手形管理システム ~ 一元管理化・業務品質向上

FX4クラウドには、[手形管理システム](オプション)があります。
手書きやExcelで手形期日管理などをしている場合、量が多くなると非常に煩雑となりますが、FX4クラウドの[手形管理システム]を利用すれば、完全一元化管理できるようになります。

また、仕訳とリンクしますので、会計との一致が容易になるなど、業務品質が向上します。

電子納税かんたんキット ~ 電子納税準備不要

FX4クラウドには[電子納税かんたんキット]が付随しています。

FX4クラウド電子納税かんたんキット

給与の源泉所得税は、振替・クレジットカード・ネットバンキングなど、いろいろな納税方法を選べますが、準備に1か月程かかってしまいます。

しかし、FX4クラウドの[電子納税かんたんキット]なら、初回の利用でも準備期間不要ですぐ電子納税できるため、煩わしさがありません。
ぜひ使っていただきたい機能のひとつです。

モニタリング情報サービス ~ 決算申告書電子提出可能

個人の確定申告ではe-taxの利用が一般的になった現在でも、金融機関に決算申告書を提出する際には紙で……という会社が99%といわれていますが、 FX4クラウドの[モニタリング情報サービス]を利用すれば、電子提出が可能です。

FX4クラウドモニタリング情報サービスの画像

[モニタリング情報サービス]は、月次試算表や中間決算書など、任意のタイミングで期中データを提出することもできます。
金融機関に管理体制をアピールでき、関係強化・信用力向上に役立つでしょう。

管理会計が整ったと思える段階になったら、ぜひ[モニタリング情報サービス]を活用して金融機関にアピールしましょう。

動画でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

FX4クラウドはどのような経理コスト削減ができるのか

 
FX4クラウドを使ったことのない企業からは「FX4クラウドは高い」というイメージを持たれているようです。
しかし、実際に使いこなしている企業からは「FX4クラウドは安い!」と言われます。

高いと感じるかどうかは、FX4クラウドの“使いこなし具合”と関係しているようです。

FX4クラウドの持つ機能・能力と使う側の企業のレベルがマッチしているか、サポートする会計事務所のレベルやアドバイス力の有無なども影響していると言えるでしょう。

今回は、「FX4クラウドは安い!」と感じている企業の状況を確認しながら、FX4クラウドの活用で、どのように経理コスト削減ができたのかをまとめてみます。

FX4クラウドの活用で経理人件費を増やさずに済んだ

事業の拡大などによって処理量が増加し、経理担当者を増員しなければならないケースがあります。
しかし、FX4クラウドを活用することで効率化が図れたため、増員せずに経理業務を回すことができたという事例があります。

人件費1名分は、年間300~500万円のコストにあたり、このケースはそれだけのコスト削減に成功したとも言えるのです。
FX4クラウドは安いと思っていただけるでしょう。

導入を検討する際は、発生コストだけを検討してしまいがちです。
削減コストの比較や、導入によって得られるメリットについて等の検討をしないと、誤った経営判断つながります。
単なるコスト比較だけにとどめず、コスト以外の部分についてもしっかりと検討することが成功の鍵といえます。

FX4クラウドの導入で経理担当者の休日出勤・残業が減った

月次経営実績資料を作成するために、経理担当者が毎月一度は休日出勤するのが当たり前になっていた企業にFX4クラウドを導入したところ、その後は休日出勤が一切なくなったという事例があります。
FX4クラウドの導入後は[MR設計ツール]の活用により、作表が瞬時に終わるようになったためです。

休日出勤の必要性がなくなると同時に平日の残業も減ったので、年間トータルでの残業代削減にもつながりました。

[MR設計ツール]の活用は、経理業務の品質向上にも役立ちます。
FX4クラウド導入により、それまで資料作成にかかっていた時間を分析等にあてることが可能になるからです。

また、FX4クラウドは分析も容易ですので、経理担当者は付加価値の高い業務ができるようになります。
残業代の削減だけでなく、経理業務の品質も格段に向上しますので、そのコスト削減効果は絶大です。

FX4クラウドはサーバー型会計システムと比較しても、決して高くはなかった

サーバー型の会計ソフト・会計システムを導入する場合、初期費用だけで100万円以上かかるケースがあります。
さらに、保守料などの毎月かかるコストがあるほか、自社でバックアップを管理するための手間など、目に見えないコストも含めると、サーバー型は高コストだと言えるでしょう。

クラウド型であるFX4クラウドは、初期のシステム費用はほとんどありません。

月額利用料など、毎月のコストだけで比較するとサーバー型より高いと感じるかもしれませんが、トータルコストを考えれば、サーバー型と比較しても決して高いということはなく、逆に安くなるケースもあります。

FX4クラウドならではの【人材教育】効果を得た

多くの経営者は、経理の専門家ではありませんので、経理担当者の教育は難しいのが現状です。
また、古いアナログシステムのままでは、新しい知識やスキルを習得する機会すら、得にくいかもしれません。

会計事務所の手厚いサポートがついているFX4クラウドなら、利用を通じて経理担当者のスキルやモチベーションのアップを図ることができます。
FX4クラウドを使いこなすためにサポートを受け、その過程でたくさんのことを学んでいくからです。
利用しながら、会計税務やITシステムについての知識・スキルを習得していきます。

つまり、FX4クラウドは、ほかの方法では難しい【経理担当者の人材教育】にも役立ちます。
その費用も含まれていると考えれば、FX4クラウドは安いと感じられるはずです。

会計事務所によるサポートのない他社システムとは、決してコストだけで比較しないでください。
FX4クラウドには、会計システム以上の価値が含まれています。

 

「FX4クラウドは安い!」と感じている企業では、このように効果や価値を感じているようです。

FX4クラウドを開発しているTKCは、FX4クラウドの料金体系を検討するにあたり、他社の会計ソフト・会計システムを参考にしていますので、実際に他社製と比べると高すぎるということは決してありません。

FX4クラウドの持つ機能・能力だけでなく、それ以外の価値も踏まえ、経理コストの削減を考えてみてはいかがでしょうか。

なお、FX4クラウドによる【人材教育】という付加価値については、さらに詳しくご紹介します。

FX4クラウドと連携するシステムを知ってさらに便利に使いこなす

 
FX4クラウドは、TKCシステムとの連携が可能です。
企業の情報戦略に欠かせないERPシステムのように、基幹業務システムを統一して活用することが可能になるのです。

今回は、FX4クラウドと連携可能なシステムを紹介します。

PX4クラウド × FX4クラウド ~ 給与計算と会計システムをシームレスに

[PX4クラウド]は、FX4クラウドと連携可能な[給与計算システム]です。
給与賞与計算のほか、勤怠管理、所得税や住民税の納付・算定基礎届・年末調整・社会保険等の手続き、入退者管理などの機能がひと通りそろっています。

[PX4クラウド]で給与計算をした後、FX4クラウドに給与仕訳を連携するという形で利用します。

社会保険や所得税の預かり金処理など、煩わしい給与仕訳に悩まされている経理担当者の悩みを減らしてくれるだけでなく、経理の生産性向上にも寄与します。

固定資産管理システム × FX4クラウド ~安全に・システマチックに管理

固定資産の管理を会計事務所まかせにしていませんか?
FX4クラウドを導入する企業は、多くの固定資産を有するケースが多いですが、そのほとんどが会計事務所まかせのようです。

会計事務所にまかせた場合、以下のような弊害があります。

  1. 1.減価償却費を月次計上できていない
  2. 2.売却・除却の仕訳が漏れる
  3. 3.システムを活用した現物管理ができない

 
それだけでなく、企業にとって大事な財務データ(固定資産台帳データ)を自社で保持していないため、会計事務所がデータを紛失・崩壊した場合には、データ喪失という最悪の状態に陥る危険があります。

[TKC固定資産システム]を導入しFX4クラウドと連動させることで、最悪の事態を防ぐだけでなく、以下のようなことが可能になります。

  1. 1.減価償却費の月次連動ができる
  2. 2.取得・売却・除却の仕訳連動等ができる
    (固定資産仕訳が自動化される体制)
  3. 3.会社で固定資産の棚卸など現物管理に活用できる
    (現物管理のための管理ナンバーが入ったラベリング資料や棚卸用の資産一覧が出力できる)

 
[TKC固定資産システム]は、自社の固定資産管理をシステマチックに変化させることでしょう。

SX4クラウド × FX4クラウド ~ 販売購買管理の連携で効率化

[SX4クラウド]は、FX4クラウドと連携可能な[販売購買管理システム]です。
売上請求、仕入在庫、買掛支払、売掛入金など、請求書発行や在庫管理が煩雑になりがちな小売業等で、特に力を発揮するでしょう。

FX4クラウドSX4クラウド画面

[SX4クラウド]は、売上・入金・仕入・支払を、FX4クラウドに仕訳連動することができます。請求書作成のために入力するだけで仕訳も完了するので、二重入力が不要となり効率化が進みます。

また、仕訳連動は日次でも可能なため、日次決算などを実現している企業もあります。
商品別、得意先別、担当者別などの分析や、売掛・買掛などの詳細分析ができるため、営業・購買担当者の活用によって、経営会議のレベルアップが図れるでしょう。

FX4クラウドでどのように経理人材スキルアップが図れるのか

 
FX4クラウドには、経理業務の改革へとつながる仕組みがあります。
今回は【人材教育】という視点で、FX4クラウドの価値をまとめてみます。

FX4クラウドには【人材教育の仕組み】がある

FX4クラウドの最大の特徴は、「会計事務所のサポートがついている」という点だと言っても過言ではありません。
ほかのシステムベンダーのヘルプデスク等とはまったく異なります。
会計事務所のサポートによる【人材育成効果】がある点こそ、重要なポイントです。

通常のヘルプデスクがサポートしてくれるのは、システム操作等のQ&Aです。
質問にどのような背景があり、どのような業務フローをしていて、担当者がどのようなスキルを持っているかなどは把握していません。

しかし、FX4クラウドのサポートは、毎月訪問し、担当者と顔を合わせて話し合っている会計事務所の担当者が行います。
だからこそ、質問の背景や業務フロー、担当者のスキルを把握できます。それどころか、過去の会計処理との関係なども踏まえ、総合的に理解したうえで対応できるのです。

結局は、現場・現実・現物をよく見て深く会社を理解し、一緒に検討するような会計事務所の担当者でないと、当意即妙な問答はできません。

FX4クラウドのサポートでは、社内スタッフと同じ土俵に立ち、的確なアドバイスを行います。実状を踏まえて業務の改善・検討を行い、実行を支援することで、業務改革につながっていくのです。

操作方法を教えてくれるヘルプデスクの担当者には、できるはずもありません。ヘルプデスクからは得られることのない、経理担当者のスキル向上という効果が、FX4クラウドのサポートからは得られるのです。

この違いを理解し、活用しなければ、どんなにハイスペックな会計システムを導入しても失敗に終わってしまう可能性があります。

業務系システムは、使いこなしてこそ意味のあるものです。
FX4クラウドは、会社のことも、会計システムのことも、そして会計処理のことも詳しい会計事務所がサポートします。だからこそ、FX4クラウドは効果の高い会計システムなのです。

FX4クラウドには自分でやりたくなる仕組みがある ~ 柔軟なデータ連携

初めてFX4クラウドを操作する際、多くの経理担当者がデータ連携による自動仕訳を使いません。
使ったとしても、システム会社に発注した外部取り込みシステムを利用する程度です。自らデータ連携ツールを使いこなしたいという思いにすら、たどり着かないかもしれません。

しかし、FX4クラウドは会計事務所によるサポートがありますので、初めてでもスムーズなデータ連携が可能で、すぐに自動仕訳が活用できるようになります。

FX4クラウドのデータ連携は柔軟なシステムなので、データ連携マスターが必要になるたびに外部のシステム会社に依頼し、開発コストを支払うはめになる、ということはありません。
何度か実施すれば、経理担当者が自分で読み込みレイアウトを自在に操れるようになります。
つまり、追加コスト不要で、どんどんデータ連携・自動仕訳の範囲を広げていくことができるのです。

FX4クラウドデータ連携イメージ画像

データ連携は、広がれば広がるほど効率化が図れます。経理担当者が自分の意志で業務改革を進められるのです。

“自分でできる”という面白さ・やりがいは、経理担当者のモチベーションやスキルの向上につながります。
これこそが、FX4クラウドの教育効果と言えるでしょう。

従来の会計ソフト・会計システムでは、経理担当者が自己能力を拡大し業務改革を進めるのは、とても難しいことでした。
しかし、FX4クラウドには、担当者のモチベーションを刺激する、自分でやりたくなる仕組みがあります。

FX4クラウドには創造性を発揮できる仕組みがある ~ MR設計ツール

実績資料など、経理担当者が独自帳票の作表に費やす時間は、相当なものがあります。
簡単な表でも、作表のたびに会計ソフト・会計システムから残高を切り出し、それを加工するという手間がかかります。

たった1本の仕訳でも追加になったら、再度切り出し・加工をしなければいけません。ミスがあった場合などは、さらに何度も繰り返すはめになり、残業コストを生むことさえもあります。

FX4クラウドには、一度設計すれば、次からは自動で作表してくれる[MR設計ツール]が備わっています。
仕訳の追加やミスがあっても、[最新の状態に更新]ボタンを押すだけで更新できますので、手間がかかりません。

この便利さがわかると、経理担当者はさらに[MR設計ツール]を活用したくなります。
手作業で作表していた時間を、新たな[MR設計ツール]の設計にあて、『チェック表』や『作業シート』といった、新たな表を作り、活用していくことができるのです。

[MR設計ツール]は、自由に独自帳票を作成できる機能なので、どのような新しい表を作成するかは、経理担当者の創造性にかかっています。
FX4クラウドは、担当者の能力を自由に発展させていく機会につながるのです。

経理という仕事は、従来は創造性を求められる部署ではなかったかもしれません。
しかし現代においては、経営者の右腕として、創造性豊かな経理が求められています。

[MR設計ツール]を備えたFX4クラウドは、創造性を発揮したくなる環境を整えます。
経理担当者のモチベーションアップにつながり、経理・経営の改革に役立つことでしょう。

FX4クラウドには業務改革・スキルアップの仕組みがある ~ マスター設定

経理業務改革の総仕上げとして、FX4クラウド[マスター設定]の見直しがあります。

1)マスター変更とデータ連携で、詳細データのインプット作業が減る

それまで2つだった売上科目を6つに細分化し、さらに商品グループを口座別・取引先別の管理に変更するとしましょう。

この変更により、仕訳数は5~10倍、もしくはそれ以上に増えます。手仕訳で行うとしたら、大変な作業増です。

しかし、販売システムから[データ連携]をすれば、この[マスター設計]を変更する手間が必要であったとしても、その後は[他社システム自動仕訳の読み込み]ができますので、従来よりも作業量が減る場合もあります。

2)MR設計ツールの活用で、有用な情報・高い分析効果を得る

データ連携によって詳細な売上データを取り込めば、[MR設計ツール]を活用した詳細分析が可能になります。

例えば、【部門別×取引先別】【商品別×取引先別】などのクロス分析を行うことで、今まで以上に有用な情報をとなり、経営者はより的確な打ち手の検討が可能になります。
しかも、[MR設計ツール]で自動作表できるので、資料の作成時間はさほどかかりません。

FX4クラウドの活用で、高い分析効果が期待できます。

3)既存マスターの見直し・新マスターの設定で、業務改革を進める

FX4クラウドは、部門グループの設定ができます。
部門グループを設定することで、企業の単独部門だけでなく、さまざまな角度からの業績評価が可能となります。ぜひ作成していただきたいマスターです。

マスターを見直すことは、非常に高い業務改革効果をもたらします。
どのような情報を得たいのか、会計事務所と話し合ってゴールを設定しましょう。
そのためにはマスターをどう変更したらよいのか、その情報を得るためのインプット(データ連携)とアウトプット(MR設計ツール)などの設計も含めて検討することで、最適なマスターが誕生し、業務改革へとつながります。

4)科目マスターを自由設計し、見やすさ・管理しやすさが向上する

FX4クラウドは、科目マスターを自由設計できます。
しかし、科目を増やすことにより、結果として整理しにくくなってしまう場合があります。そんなときは、小計欄を増やすなどの適切な対応を行うことで、見やすさ・管理のしやすさが向上します。

例えば、売上7科目、売上原価7科目があって、売上総利益が1つだけ……という状態は少々残念です。

このような場合、売上と売上原価が対になっているのであれば、売上総利益小計を7つ作成し、グループごとの売上総利益率管理を、FX4クラウドの[科目残高一覧表]上で実施しましょう。
作業はとても簡単です。

FX4クラウド上で残高があれば、[MR設計ツール]で読み出しも簡単に行えますので、さまざまな活用が可能です。

5)MR設計ツールを活用し、詳細な変動損益計算書自動作表する

FX4クラウドの[全社業績の問合せ]は、変動損益計算書の形式で業績確認等ができる機能です。

FX4クラウド全社業績画面

この場合、費用の固変分解はマスターの[利益管理表の設計]で行いますが、区分の仕方が【科目別】のため、やや粒が大きいと感じる場合があります。

例えば、【給与】科目の中に、正社員の固定給部分と、アルバイトなどの変動的部分が混在している場合や、家賃の中に固定家賃と変動家賃がある場合です。
変動費・固定費のどちらにするか、割合を決めて固変分解しますが、金額が大きい科目のため、そのままでは正確性に欠け、業績評価や業績予測が精緻に行えない場合があります。

また、この機能は、部門別にはできないため、例えばA部門では固定費、B部門では変動費、というような柔軟な設計が困難です。

FX4クラウド利益管理表の設計画面

このように、デフォルト機能だけではうまく設計できない場合は、[MR設計ツール]を活用して詳細な変動損益計算書を作成し、業績管理や業績予測に利用するという方法を考えてもよいでしょう。

科目マスターや口座マスターなどにおいて、固定費と変動費がわかるように工夫して設計し、例えば、【給与(固定)、給与(変動)】、【家賃(固定)、家賃(変動)】などに分けて残高把握できるようすることが必要です。
発生態様は部門別に異なるとしても、部門別に仕訳入力されていれば、アウトプットで問題なく部門別設計に活用できます。詳細な部門別変動損益計算書を自動作表できるのです。

そのためには、どのようなアウトプット情報が欲しいのかというゴールをしっかり設定したうえで、上流の設計をしていくという思考が必要です。

やや難易度が高いので、会計事務所などと相談しながらマスター設計をするのが望ましいでしょう。

6)未収入金・未払金の内訳を作り、キャッシュ・フロー計算書を自動作表する

FX4クラウドの[MR設計ツール]を活用すれば、キャッシュ・フロー計算書をほぼ自動作表することが可能です。
これにより、会社の月次実績資料のひとつに月次キャッシュ・フロー計算書を加えることができ、資金繰りや設備投資の判断等に役立てることができるでしょう。

キャッシュ・フローの自動作表でやっかいなのは、投資キャッシュ・フローの把握です。
未払金や未収入金に含まれる投資キャッシュ・フローの金額把握に手間取ることがあるのです。

そこで、[口座または内訳管理]機能を利用して、未払金や未収入金の仕訳入力時に、投資取引か営業取引かをコード入力するようにしておきます。
このひと工夫で、キャッシュ・フロー計算書の作成時に改めて調査することなく、[MR設計ツール]による残高呼び出しを行うだけで望ましいキャッシュ・フロー計算書を作表できます。

この場合も、アウトプットでどのような情報が欲しいのかによって、上流のインプットのマスター設計を工夫する必要があります。

FX4クラウドで経営者はどのように成長するのか

 
FX4クラウドには、経理の業務改革へとつながる仕組みがあり、経理人材のスキルアップが図れることはすでにご紹介しました。
しかし、FX4クラウドの影響は、経理担当者にとどまりません。経営者の成長にもつながるものなのです。

少しでも多くの効果・価値を把握したうえで導入していただけるように、今回は【経営者の成長】という視点で、FX4クラウドの価値を検証してみましょう。

導入時にFX4クラウドの価値を完全に把握している経営者はいない

FX4クラウド導入時に、その価値を100%把握している経営者は、おそらく皆無でしょう。
FX4クラウドの機能は非常に多岐にわたり、どの機能が自社に有効で、どのように活用できるのか、見通し切れないためです。
しかも、運用過程において経理担当者がどれほどスキルアップしていくかなど未知数の可能性を秘めているのですから、導入時にFX4クラウドの価値を見極めるのは非常に困難です。

多くの経営者にとって、新しい会計ソフト・会計システム導入の決定要因になっているのは、

「現状抱えている課題のいくつかを解決することが明確だ」
「現状システムが老朽化していて、新システムに移行せざるを得ない」

といったことに過ぎないでしょう。

導入判断時に、FX4クラウドのもたらす効果・価値のすべてを把握できないのは、とても残念なことです。FX4クラウドが経営者や経営の成長・発展に寄与することは確実なのですから。

FX4クラウドなら経営管理体制が向上し、経営者の信用力アップする

FX4クラウドが使いこなせるようになると、経営者はタイムリーな経営情報をいつでも・どこでも見ることができるようになります。

タイムリーな会計情報は、経営者の打ち手決定のスピードを早め、数値目標を与えて行動を変革していく効果があります。つまり、経営力が向上していくのです。

さらに、変動損益計算書などを活用することで、黒字化のための行動基準が明確になり、損益管理力が向上します。
これは、決算書の利益をどういう目標のもとに創出していくかという【利益の作り込みの経営】ができるようになる、ということです。結果として利益が出たのではなく、コントロールして目標の利益を出していく経営です。

財務会計を理解して行動できるようになると、経営者としての財務経営力が格段に向上します。

特に、金融機関に対して、決算予測や決算報告をする際、数値の仕組みを的確に理解したうえで説明ができるようになりますので、経営者としての評価や対外的な信用力が向上します。

これらは会計事務所によるサポート体制のあるFX4クラウドだからこそ得られる効果です。

FX4クラウドならスピーディな経営数値の確認ができ、競争優位性がアップする

経営に会計資料を活用するためには、経営数値がタイムリーに確認できる体制が重要です。生きた数字こそ、的確な打ち手の検討に役立つと言えるでしょう。

この点においても、FX4クラウドは優秀です。

付随する[MR設計ツール]を利用すれば、会社独自の帳表を自動的に作表できるようになりますので、作表スピードが格段に上がり、数値をタイムリーに確認できる体制になります。

それだけでなく、経理担当者が作表というルーティンワークに要していた時間を減らし、分析調査という付加価値の高い業務へとシフトすることが可能になるのです。

その結果、経営者はタイムリーな数値が確認できるだけでなく、スピーディに分析調査された数値を確認できることになります。いち早く打ち手の検討ができるようになり、経営や決算に対して、競争優位性が増すのです。

同業他社よりもいち早く的確な情報をつかみ、迅速に対策を検討する。
その体制が整うということは、中長期的に考えた場合、確実に会社の強みとなるでしょう。

FX4クラウドなら継続的な未来会計活動で、経営上手になる

FX4クラウドの変動損益計算書を活用すれば、戦略的に限界利益や固定費の管理ができ、【利益の作り込み活動】ができます。

【利益の作り込み活動】とは、結果として利益が出るのではなく、目標を立てて利益を作ってく活動のことです。決算利益を予想することで、どのような対策を打つべきかを、決算前に検討することができます。

このような【未来会計】を実践する機会は、経営者としての実力養成になります。

また、決算対策の社内指示や金融機関への決算予測説明などが的確にできるようになり、経営者としての質も向上します。

継続的に未来会計活動を行うことで、会計数値と経営者の感覚とがリンクしてくるようになりますので、経営上手になることは確実です。

FX4クラウドなら各種機能の活用で、資金繰り上手になる

FX4クラウドには[決算の先行き管理]機能があり、決算予測から納税の資金繰り対策などもできます。

また、[MR設計ツール]などを活用することで、キャッシュ・フロー計算書を月次で自動作表したり、予測キャッシュ・フロー計算書から資金繰り対策をしたりすることなどもできます。

さらに、FX4クラウドの標準機能として[資金繰り実績表]機能があります。仕訳入力時に収支区分を入力することで、資金繰り実績表を自動作表する機能です。

手作業で資金繰り表を作成するのはなかなか大変ですが、この機能を使えば半自動で作成可能です。
金融機関等から資金繰り表の提出を毎回求められている場合などは、活用することをおすすめします。

FX4クラウドならタイムリーなキャッシュ・フロー確認ができ、財務経営力をつける

FX4クラウドには[キャッシュ・フロー計算書作成]機能が備わっていますが、マスター設計の難易度がやや高いため、手軽に活用するには[MR設計ツール]を使って、Excel上でキャッシュ・フロー精算表を自動作表するのがよいでしょう。

キャッシュ・フロー計算書を月次展開することで、経営者は「フリー・キャッシュ・フローをどう稼ぎ出すのか」という観点が持てるようになります。

例えば、営業キャッシュ・フローを向上するために売掛金の回収サイトを短くする、投資キャッシュ・フローに目標額を設定して設備投資額をコントロールして抑制する、といった打ち手を打つことができるでしょう。

毎月キャッシュ・フロー計算書を確認しながら管理し、最終的には決算時にしっかりとしたフリー・キャッシュ・フローを創出する、というのが理想です。

銀行格付けや信用力を確保できるだけでなく、財務キャッシュ・フローにおいて問題なく借入元本返済能力を示すことができます。

このように、単純に資金を回すだけではなく、戦略的に目標数値を持ってキャッシュ・フローをマネジメントし、目標に向けて経営行動を制御していくことが【財務経営力】になります。

FX4クラウド&会計事務所のサポートを使いこなすことで、経営力を高める

FX4クラウドは、会計事務所のサポートを通じてタイムリーな経営管理を行います。短期的な課題を順次解決していくことで、次第に中長期的な経営課題の対策余地が生まれるのです。

例えば、親子合併のようなグループ組織再編や、事業承継計画の策定、不動産売却対策、自社株対策などです。

また、会計税務面もより高度化し、連結会計や税効果会計の適用、決算報告書の詳細精緻化、モニタリング情報サービス、書面添付の詳細化など、レベルアップが可能になるでしょう。

これらを可能にするのは、会計事務所の総合力です。これこそがまさに、会計事務所を顧問につけている価値と言えます。

実際のところ、ここまで会計事務所を使いこなしている経営者は少数派でしょう。
しかし、経営者・企業が着実に成長し、ステップアップしていくことで、会計税務財務を含めた【経営力】を高めることができるのです。

FX4クラウドは、そうあるための環境を整えてくれるでしょう。